本日は、本来の『成人の日』
芦ノ湖畔に静かな刻が流れ、芦ノ湖畔の朱色の大門がライトアップされ、いと美しき様子をしております。
更なる門出を祝福する箱根神社へは、当館から徒歩10分です。
本日は、本来の『成人の日』
芦ノ湖畔に静かな刻が流れ、芦ノ湖畔の朱色の大門がライトアップされ、いと美しき様子をしております。
更なる門出を祝福する箱根神社へは、当館から徒歩10分です。
2017年、丁酉年の始まりです。
和の文化を守り、どこかホッとできる空間を箱根でお過ごし頂ける宿。
畳の温もりを感じ、季節を味わう。温泉に浸かり、静寂なひと時を過ごす。
本年も、どうぞ【華の宿ふくや】を宜しくお願い致します。
朝日を浴び黄金色に輝くススキ野原の先に観えるのは、雪積もる富士山。
冬の白く姿と違い、東西南北が降雪により分り易い時期でもあります。
朝晩冷えれど空気美味し、陽の暖かさを感じ 散策が楽しい季節になりました。
台風が多かった長月も、月末が近づき 秋風を感じさせる季節になりました。
螺旋状の蕾が陽を浴び、ラッパの様な花を咲かせます。『竜胆』リンドウ、秋を代表する山野草です。
ホトトギス、リンドウ等、当館で咲く秋の山野草は青色系が多く点在しています。ふと目を凝らすと、珍しい白色も咲いていることもあります。
時代によって流行があるものですが、最近は間接照明を利用した造りが多く、見せる器具の芸術性よりもスマートさを大切にしてる感じがします。
軒先にぶら下がり、夜をひたすら待つ。昼に見た時の飾りは、夜になると灯りとして重宝し 和の情緒も感じさせてくれるものです。
花が咲いたと思いきや、新芽が赤子の肌のように柔らかな色をしています。馬酔木(アセビ)の成長期です。
箱根は馬酔木が多く自生しており、春先には山々で白いかわいらしい壺状の花がご覧いただけます。
例年開催されております「芦ノ湖冬景色花火大会」。今冬は新たに1月7日(木)、8日(金)、9日(土)の3日間が加えられました。夕刻の17時スタートの予定でしたが、少し遅れて打ち上げが始まりました。当初はまだ空が若干明るかったのですが、途中からはすっかり日も暮れてきれいな花火を見ることが出来ました。ところで、冬に上がる花火は空気が乾燥しているので夏の花火よりも当然きれいに見えるのですが、今日見た花火はそれだけではなく、近頃の花火技術自体が非常に目覚ましい進歩をしているのだと実感致しました。見たことのない鮮明な色や形とりわけテレビの〝4K〟といったところでありましょうか。また、その打ち上げ方と言って良いのかわかりませんが、連続だったり強弱だったり。。。フィナーレまでの盛り上がりなどは音楽に例えるのであれば〝ボレロ〟の様に激しく、その後に訪れるであろう静寂。感動致しました。申し訳ございません。少々興奮してしまいました。以上で報告を終了させていただきます
11月20日午後2時、気象庁が箱根山(大涌谷周辺)について「噴火の可能性は低くなった」として、火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルを最低の1に引き下げたと発表がありました。私たちはこの日が来ることを待ち望んでおりましたので、発表を聞いた従業員の中には涙ぐむ者や、「本当に良かった!」と安堵する人がおりました。しかし今回の「箱根山の噴火騒動」の傷跡は決して浅いものではありませんでした。已む無く廃業された同業者の方々や、観光に従事されたお仕事を失った方が大勢いらっしゃいます。私たちは今回の事を重く受け止め、反省をし、今後の糧にして行かなければならないと思っております。
尚、町では「園地内の安全性が確保されるまでは、現在の規制を継続する。」とのことです。
最後に、マスコミや報道関係の皆様に置かれましては、是非とも「箱根山、安全宣言!!」と仰って戴きたいものです。(少し嫌味です。)色々ありましたが、これからは胸を張って言えます。「ようこそ!安全・安心・快適な箱根へ!!」皆様のお帰りをこれからもお待ちしております。
本日、10月30日より「箱根ロープウェイ」の営業運転が再開されました。
大涌谷周辺の火山活動の影響により、5月から全線で運休していましたが、噴火警戒レベル3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたため、約半年ぶりに規制エリア外の「姥子駅」~「桃源台駅」間での運転となります。運行時間は、午前9時45分~午後3時15分。ただし、点検や検査を行なうため、第2、第4木曜日は終日運休となります。
どうぞこれからの季節、色付き始めた山々のロープウェイからの眺望は圧巻ですので、是非、箱根へ遊びにお越しくださいませ。